30歳で私大職員に転職したkenseeです。
このブログでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をありのままに書いています。
このブログを始めたのは、大学職員への転職情報が全然ない中でもぼくと同じように大学職員への転職に挑戦される方への情報提供やサポートができればと考えたからです。少しでも何かのお役に立てればと思います。
【体験談】フツーの学歴・フツーの職歴からMARCH大学職員に転職
ぼくが大学職員への転職活動を始めたのは3年ほど前です。
今から思うと懐かしいですが、当時は大学職員の転職に関して全く情報がありませんでした。
今でこそネットの情報も増えたと思いますが(でも信憑性?の情報も増えた)、当時は必死に情報をかき集めてましたね。
で、大学職員の転職に関する情報で、最近やたら目にするのが、「Fラン大学出身で社畜サラリーマンだけれど大学職員に転職できました!」みたいな情報です。
よく「本当にそんな人いるんですか?」と聞かれますが、ぼく自身はFラン出身ではないので、また周りにもそうした人がいないのでわかりません。。。すいません。
でも、一発逆転!のような発想で転職活動を進めてもあまりうまくいかないのではないかなーと思います。
むしろ、ぼくがこれまでご相談・サポートをお受けし、内定を得られた中で圧倒的に多いのが、MARCHや関関同立、産近甲龍、日東駒専あたりの方々です。国公立大学の方もおられました。
これまでしっかり大学で学んでこられ、上場企業や公務員で勤めておられた方で、フツーにこれまでやってきたことをアピールされて、大学職員に転職されています。
一発逆転のような発想でなくても、フツーにこれまでやってこられた仕事や経験、そこから学んだことを「大学職員としてこのように活かしたい」という点にしっかりフォーカスしてPRすれば、必ずや転職できているのではないかと思います。
最近の事例ですが、MARCHを卒業し上場企業に就職するも3年で大学職員に転職したAさんの合格体験談をnoteで書いてみました!
「どのような対策を行ったか」というノウハウの部分もしっかりお伝えしていきたいと思いますので、ぜひ参考にしてみてください!
<大学職員の選考は書類選考で8割が脱落します。合格者5人のノウハウはこちら>