30歳で私大職員に転職したkenseeです。
このブログでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をありのままに書いています。
今回の記事では、「転職エージェントからの大学職員の求人オファー」について、どのように紹介が来るのか具体的に書いてみたいと思います。
大学職員への転職には、「転職エージェント」を活用することが一番の近道であることは、こちらの記事でも書きました。
ただ、ネットなどでは
「本当に転職エージェントから紹介が来るのか疑問」
「登録してみたけど大学職員の紹介が来なかった」
といった声もあることは事実です。
転職エージェントをしっかり選んだり、要望を伝えないとこのような事態になりかねません。
そんな疑問にお答えすべく、この記事では転職エージェントから大学職員のオファーを受ける際に気をつけるべきこと、選ぶべき転職エージェントについてご紹介します!
また、「大学職員のオファーはこうやって届く!」ことをぼくの実例をもとにご紹介します。
転職エージェントを選ぶときに気をつけること
もしあなたが既に転職エージェントに登録されていて、なぜか大学職員のオファーが届かないと思った時や、これから転職エージェントに登録してみたいけどどのサービスを選べばいいの?と思った方に向けてのポイントをご紹介します。
転職エージェントを選ぶときに気をつけること、それは、
「自分の要望(大学職員になりたいこと)をどこまで具体的に伝えられるか」
です。
大学職員はやはり人気が高い業界です。
大学から求人情報を得たエージェントは、「誰に紹介しようか」考えます。
「できれば大学職員になりたいな」と言っている人と、「大学職員になって◯◯◯の仕事をやってみたい!」と言っている人がいれば、当然、後者の候補者に紹介しますよね。
大学職員に求められることなどをあらかじめ調べておき、「自分は大学職員にこのような点で向いている。だから大学を紹介して。」とエージェントにもアピールしておけば、より具体的に転職を考えている候補者に紹介が回ってきます。
また、求人情報に関しては、エージェント個人の力量によるところもあるのは事実ですが、「大学職員の求人情報をたくさん持っている転職エージェントに登録しておく」ことが重要です。
どんなにこちらがやる気を伝えていても、エージェント自身が大学とコネや繋がりがなければ、大学からの求人は全く回ってきません。
ぼくの経験で、以下の3つのエージェントは、大学職員(法人)の求人情報を複数紹介してくれたので、信頼と実績があると思います。
よければ、登録してみてください。(もし登録される場合は複数登録しておくことをオススメします)
大学職員のオファー事例(実例)※年収記載あり
ぼくの実体験ですが、DODAの転職エージェントさんから受けた大学職員の案件をひとつご紹介します。転職エージェントを使ったらこんな感じでオファーが届くというイメージにどうぞ!
<メールで紹介案件が届く>
ぼくは平日仕事でほぼ電話には出られなかったので、エージェントとは基本的にメールでのやり取りでした。紹介案件も全てメールで届きました。
◯◯大学職員(管理職候補)の紹介 ◯◯大学職員として、大学管理運営業務を行い、法人経営を支える仕事です。入職後は、大学のブランディング戦略を担う広報・入試業務を行って頂きます。いかに多くの優秀な学生に入学していただくかを考えていただきます。その後は今後の大学のビジョンに関わる非常に重要なミッションを担っていただきます。適性を見て、マーケティング、広告の企画・立案、説明会から入学相談まで幅広くお任せしていきます。 ≪具体的な業務について≫ ≪応募について≫ ≪求める人材について≫ 社会情勢が大きく変わる中、大学経営も変わり目の時代を迎えています。そんな中、積極的に大学改革を進める本学において、今後の経営を一緒に担っていくコアメンバーをお迎えします。あなたのこれまでの社会人経験を活かし、今後の大学経営にチカラを貸してください。 ≪雇用形態≫ ≪勤務地≫ ≪給与≫ ※あえてそのまま記載しています 年収例 ≪その他≫ |
いかがでしたか。
転職エージェントをうまく活用しながら、大学職員への転職を効率よく進めていきましょう!