大学職員の転職情報 〜そのサイトは信頼できる?〜

30歳で私大職員に転職したkenseeです。

このブログでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をもとに記事を書いています。

今週前半あたりに立命館大学の公募の選考結果が出たようです。

今年は、このブログをご覧になった方数名から、立命館大学職員(学校法人立命館)の「エントリーシートの添削をしてほしい」「面接対策を教えて欲しい」などなどお問い合わせを頂きました。

ぼく自身が転職活動中は不安だらけだったので、少しでもそうしたご相談に乗れればなあと思っています。

実際に今年は5名の方のエントリーシートを見させて頂き、修正やご意見をさせてもらいました。

結果的に、そのうち3名の方が次のステップに進められたようで、お役に立てて良かったと思う反面、残念ながら選考に漏れてしまった2名の方については、アドバイスが適切でなかったかななど、色々とモヤモヤしています。

年齢は、やはり20代が2名、30代前半が1名です。30代後半の2名は選考漏れでした。年齢も少しは考慮されたのでしょうか?(ご了解の上で掲載しています)

 

 

ここで重要なことを。今日の話題は「情報収集」についてです。

ぼくも人の事を言える立場ではないことを重々承知で・・・

ぼく自身、情報発信をするようになってから「他の方」が書いておられるブログについて意見を求められたりします。

「ブログ読んだだけで本当に転職できるのでしょうか?」

「無料のLINE相談で内定を得られたって本当なのでしょうか?」

これらは実際にご相談のあったことです。

「ぼくには分かりません」というのが答えになると思います。実際に内定を得た人を見ていないので。

確かに、実際に大学職員に転職をした(と思えるものも含む)方の多くが、ぼくのようにブログで情報提供や転職方法を書いておられます。

その中には、「楽だから」「暇だから」「高給だ」などのキラキラワードで転職活動の人を集客するサイトも多いことは事実です。ほとんどが登録ビジネスだと思います。
(確かに、大学職員のイメージはその認識で通ってしまっているので致し方ないところはありますが)

「無料相談」とかで誘っているサイトもありますが、実際に相談した方から「全然相談に乗ってもらえなかった」などの苦情?お困りごと?の相談がこのブログの問い合わせにもあったりもしました。ぼくに言われても(笑)

就職活動に答えはないので、正解か不正解はやってみないとわかりません。

転職を経験した人が言うことが全て正しいことだとは限りません。

「ブログを見ただけで/無料相談で転職できた人が◯人いる」

本当にそう思いますか?

ブログを見たからではなく、その方が努力して頑張ったから転職できたのだと思います。

転職にはきちんとその道のプロ(転職エージェントや公的な相談機関など)もいます。

適切な情報を、適切なところから収集するようにしましょう!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です