大学では「ES」や「TA」など、大学特有の専門用語がバンバン使われます。
最初は何のこと??って感じですが、徐々に慣れてきます。
大学職員となるみなさんにも知っておいて頂きたいので、
よく出てくるキーワードやこれだけは最低限という用語をまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
キーワード・専門用語
【ES】
Educational Supporter。授業において、先生や学生をサポートする学生のこと
【FD】
Faculty Development。教員が教育内容・方法を改善し、向上させるための組織的な取り組み。
【GPA】
Grade Point Average。各教科の成績評価を数値化しその単位数を掛けた点数の総計を取得総単位で割って得られる平均値で、米国の大学で一般的に行われている成績評価法。
【JD】
ジョイント・ディグリー。連携する大学間で開設された単一の共同の教育プログラムを学生が修了した際に、連携する複数の大学が共同で単一の学位を授与するもの。
【SGU】
スーパーグローバル大学等事業。高等教育の国際競争力の向上を目的に、海外の卓越した大学との連携や大学改革により徹底した国際化を進める世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に対し、制度改革と組み合わせ重点支援を行う文部科学省の事業。
【TA】
Teaching Assistant。大学の授業や教学活動をサポートする大学院学生。
【アクティブ・ラーニング】
教員による一方的な講義ではなく、能動的な参加を取り入れた学習法。体験学習、調査学習等。
【クロスアポイントメント】
協定等の組織間の取り決めに基づき、研究者等が大学、公的研究機関、企業等の異なる2つ以上の機関に所属しつつ、一定のエフォート管理の下でそれぞれの機関において研究・開発・教育活動に従事すること。
【ナンバリング】
授業科目に番号をつけて分類すること。学修の段階や順序等を明らかにし、教育課程の体系を明示する。
いかがでしたでしょうか。
少し細かい内容でしたが、知っておくと面接のネタにもなると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。