こんばんは。
30歳で私大職員に転職したkenseeです。
このブログでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をありのままに書いています。
明日で平成が終わり、5月からは令和となります。
世間は10連休。
もちろん大学も10連休というところもあれば、連休中も授業を行う大学もあります。
さて、皆さんは「令和」をどんなふうに過ごしていきたいでしょうか。
「平成」の30年少々を思い返すとぼく自身は色々なことがありました。
私事で恐縮ですが、ライフスタイルの変化、転職、家族が増えたりと色々なことがありました。
そして、(更に私事ですが)来月から大学職員になって男性の育児休業を取得します!
厳密には、まだ産まれてないので、取る「予定」なのですが、上司や人事にはすでに報告し、許可を頂いてます。
今回は、「2ヶ月」の期間、育児休業を取らせていただくことにしました。
実を言うと、子どもは既に娘(2歳児)がおります。
前職でも、1ヶ月ちょっとの期間ですが、育児休業を取らせていただきました。
育児の大変さはやってみないとわからないと言いますが、本当にその通り。
毎日、妻とあーでもない、こーでもないと、思い通りにいかず四苦八苦。
でも日々、表情やしぐさが変わる新生児の育児を一緒に経験できて本当に良かったです。
今回も、その経験から、上司に相談しました。
「入職してまだまだなのですが、育児休業は取らせて頂けませんか?」
「仕事は体制を整えるので気にしないで。育児がんばってね」
いや、本当に嬉しかったです。上司も理解してもらえてホッとしました。
(上司の本音はどうかわかりませんが…笑)
本学では、男性が育児休業を取得するケースは、残念ながらまだ少ないです。
やはり、「レアケースだよ」とは言われました。
確かに「周りに迷惑がかけられない」など考えだすとキリがないですが、せっかく制度としてあるし、同僚の皆さんもあたたかく「取っていいと思うよ!」と後押ししてくれたので、良かったです。感謝感謝です。
大学職員の「育児しやすい職場環境」については、こちらの記事にもまとめました。
☑️育休を取っている職員がどれくらいいるのか(男性を含めて)
☑️大学職員で育児休業を取得した場合の評価は?
☑️子どもの急な風邪など、すぐ休める職場環境なのか?
などなどまとめていますので、気になった方は読んでみてください。
大学で育児休業を取得した感想やメリット、デメリットなど、実際に経験してみた話も今後、記事を書いてみたいと思います。
また、私立大学は特にそうですが、大学により「福利厚生」の制度がかなり異なります。
例えば、本学では、妊婦や子どもの付き添いや世話などで5日間、出産の立会いで3日間の特別休暇(年休が減らない&給料も出る休暇)があります。
他大学の友人はそのような制度はないと言っていました。
あまり、大学を福利厚生で選ぶ方はいらっしゃらないと思いますが、後々「働きやすい」と感じるのは案外、このような制度の充実感などだったりするかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!