こんばんは。
30歳で私大職員に転職したkenseeです。
このサイトでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をありのままに書いています。
今日のテーマは「大学職員の選考を受ける前に必ず知っておくべき5つの情報」
なんだか気になりますが、自分自身も面接や筆記試験でしっかり聞かれた5つの情報について、まとめておきたいと思います。
これを知っていない(答えられない)と、その瞬間にアウト!となり得る重要なポイントです。
これから大学職員を目指される方、選考を控えておられる方はぜひとも知っておきましょう!
必ず知っておくべき情報とは?
結論から先に書きますと
② 建学の精神
③ 大学の設立年
④ 学部の種類
⑤ 学生数(規模)
この5つは絶対に聞かれる項目です。(ぼくも全ての大学で聞かれたので)
筆記試験がある場合は、ペーパーテストでも回答を求められたりします。
頻出の項目ですので、ぜひ事前にチェックしておいて答えられるようにしておきましょう!
法人理事長・学長の名前
民間企業でいう社長のお名前です。
大学法人の採用試験ではなぜか頻出します。
法人・大学トップの超偉い方なので、試験前にホームページで確認しておきましょう。
建学の精神
以前、こちらの記事でも書きましたが、「なぜ大学を作ったのか」を示したとても重要な大学のコンセプトです。
民間企業で言えば、定款や経営理念に相当します。
こちらもホームページで簡単にチェックすることができますので、見ておきましょう。
大学の設立年
こちらは筆記試験で聞かれることがありました。
歴史好きな方は、当然知っている大学もあるのではないでしょうか。
歴史のある大学、近年できた大学など様々ですが、成り立ち・沿革を含めて一度確認しておきましょう。
学部の種類
どんな学部が設置されているのか、という事ですが、こちらは基本情報として必ず持っておきましょう。
文系・理系と様々な学部があり、中には聞いたことのない学部、何を研究しているのかわからない学部もあると思います。
そんな時こそ、志望動機ややりたい仕事などで、その学部を触れてみましょう。
少なからずその大学の特色でしょうし、ユニークな取り組みをしているかもしれません。
福井県立大学の「恐竜学部」まではいかなくても、特色を見つけることができればラッキーです。
学生数(規模)
面接というよりはグループディスカッションで「知っておいて良かった」と思った項目です。
グループディスカッションは、社会や教育の課題解決を本学でどう解決するか、というテーマが多くみられましたが、大学の具体的な規模や特色を議論に混ぜたりして、一般論で議論するのではなく、できるだけ「◉◉大学の場合」という観点で議論するのが良いと思います。
細かい大学の情報は、調べるとキリがありませんが、学生の規模は知っておくと色々なところで対応できました。
5つの頻出テーマをしっかり押さえて選考にのぞみましょう!
参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました。