[更新日:2019年6月17日]
大学職員の選考が本格化しています。大手大学の選考も進んでいますね。
公募の場合は、まずはエントリーシートに全力を注ぎたいところです。
⭐️エントリーシートの書き方はこちら。
書類選考を通過すると、次はいよいよ面接や筆記試験が待っています。
選考の前日は何かと緊張します。
あれもこれもやっておこうとして結局、何も手につかなった!なんてこと自分自身の経験としてもありました(笑)
「選考の前日はどのようにして過ごせば良いのか」
ぼくが色々実践してみた中で、一番良かった「前日の過ごし方」をご紹介したいと思います。
あくまでぼく個人の過ごし方なので、自分自身にあった最適な過ごし方を見つけてみてください。
やっぱりリラックスが一番
やはりリラックスして過ごすのが一番良いと思います。
SPIなどの問題を解いたりするのはぼくはほとんどやっていませんでした。
好きな音楽を聞いたりしながら、大学職員の面接でよくある質問を再度イメージしたりと復習を兼ねて答えることを再確認していました。
新しい知識を詰め込む必要はないと思いますが、知っておいた方が良い「理事長や学長の名前」など、まだチェックできていない方はこの際、以下5つの項目を確認しておきましょう。
① 法人理事長・学長の名前
② 建学の精神
③ 大学の設立年
④ 学部の種類(数)
⑤ 学生数(規模)
⭐️これだけ押さえておくべき5つの情報はこちら。
大学の「事業報告書」をナナメ読み
リラックスしながらできる面接対策としてオススメなのが、大学の「事業報告書」を読んでみましょう。
例えば、早稲田大学の事業報告書です。
現時点の最新版を読みましょう。
大学が何に力を入れてきたのか、どのような成果があったのか、各目標に対しての実績・進捗はどうなのか、等々ぼーっと読んでいてもタメになる情報が出てきます。
もちろんですが、この事業報告書には、基本的に各大学の「重点的なテーマ」の内容が書かれています。頭の片隅にでも入れておくと、面接でのネタとして持っておくと役に立ちますよ。
大学によって記載内容など”カラー”が異なるので、ご自身が受けられる大学だけではなく、比較される同列の大学なども見てみるとより違いがあって面白いです。
ぼくはこの事業報告書を選考の前日にぼーっとネットで見ていました。
あと、見ていただいたらわかるのですが、とてもキレイにまとまっています。
何となく見ているだけでもやる気とモチベーションがあがるのでオススメです!
以上、参考になりましたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!