民間と大学職員はこんなに違う!転職してわかった大学職員のメリットとデメリット!

民間企業大学職員

この比較を一度書きたいと思っていました。
民間企業から転職を考えている人の少しでも参考になればと思います!
両方経験してみたからこそ、その違いがわかりました。
正直、こんなに違うのか・・・と愕然とします。

ただ、大学職員が勝っている点もあれば、民間の方が良い点もあります!
ここでは、そんなすべてを比較してみました。

 

 

大学職員のメリット


仕事の進め方

まずは仕事の進め方です。
前職では、ノルマがあったり、企画を通したりと、常に慌ただしかったです。

大学職員には、ノルマはありません!

自主的な仕事ももちろんありますが、基本的には担当の事務作業です。
前年度の資料を見ながら、稟議書を作っていくという作業。

また、出張の時間の使い方も違います。
前職では、とにかくプレゼンの準備や、相手との事前調整、終わってからの仕事の進め方など移動中もパソコンを開いて仕事仕事!でした。
現在は、前日にすべての準備や調整が終えられるので、
出張の移動中は、本を読んだり、ボーっと車窓からの風景を眺めたり、(仮眠したり…)と自由の時間を過ごさせて頂いてます。ありがたい…

※10月20日追記
ここでの「ノルマ」は、民間企業でいう「契約を取ってこい」だの、「申込をしてもらえ」だの金銭や成績を伴うものを言っています。
例えば、大学では、「科研費の採択目標件数」や「民間企業との共同研究目標数」など、自主的な目標と、中期計画に基づいた「PDCA」サイクルの検証など、いわゆる目標数字が掲げられています。
これを「ノルマ」というかは分かりませんが、職員一人一人のミッションになることは少なく、あったとしても、上記のような民間企業でいうノルマのレベルではない事を一言追記させて頂きます。

 

出世争い

大学職員では、基本的に給与が年功序列で決まってくるので、出世競争はほぼ無いと考えてください。(意識高い人はいますけど)

というのも、大学職員は出世してポジションが上がっても、給与が民間のように一桁変わった!など格段に良くなることはないので、今の(ぼくの年代のような)若手には、「そもそも上の職位に上がりたくない」と言う人もいるくらいです。

年功序列で上がっていくので、無理して責任が重くなるくらいなら、そこそこもらえる中堅クラスの職位を続けたいと思う人が多いのも事実です。

出世競争がないので、ギスギスした雰囲気でもないですし、同期では誰が評価が高いなどの噂もあまり聞きません。

前職と比べても、家庭や自分の時間を大事にしている人が多いと感じました。
これはワークライフバランス考える上でとても大事な点ですよね。

 

休暇取得

自分が出なければならない会議やイベントがなければ、いつ休んでもOKです。
(業務が立て込んでいるとさすがに気は使いますが…)

子どもが熱を出したので休みますとか、旅行に行くので今週末の金曜日休みますとか、休みは前職に比べて格段に取りやすくなりました。

ぼくの部署では、ほとんどの人が年休を消化(年間20日)できています

ぼくは子どもが風邪ひいたなどの突発的な理由で休むことが多く、年休は少し余裕をもって残していますが、それでも月に最低でも1日~2日は有給で休んでいます。

ぼくの部署の先輩は、夏休みと年休をくっつけて、3週間夏休みをとっていました。
業務が落ち着くタイミングで、しっかり仕事の計画が立てられれば全然問題ないです!

前職と違って、休みの日にも連絡があることはないです。

 

デメリット


アナログな仕事管理

前述の通り、事務作業であるから仕方ないのだと思いますが、全ての作業が書類の作成を求められたり、手書きだったりと、やたらアナログな仕事の進め方をします。

例えば、教員へ支給する手当の計算などを担当者が細かい計算で手作業で行っていたり(当然、イージーミスも多々あります)、旅費精算を担当者が手作業でチェックしていたりと、前職では考えられないほど仕事の進め方が非効率です。

まわりの人も、非効率な仕事を非効率だと思ってやっていない点にも驚きました。

そのため、仕事もダラダラと非効率に進める人多いです。
なんでこんな仕事で残業しているの?って人もいます。

大学は定時で帰ろうと思えば(抱えている仕事量と時期にもよりますが)帰れると思いますが、逆に、ダラダラ仕事したい人はできてしまう環境でもあります。

やはり大学は時間の流れ方が違うんですかね…

 

やたら会議が多い

もちろん民間でも会議は多いですが、会議は「何かを決める場」であって、「議論する」のは前もって調整をしておくとか、事前に意見を求めておくことが必要ですが、大学は割とダラダラ会議をやります

ひどい場合には「会議のための会議」をやったりします。
もちろん、有意義な情報交換もありますが、時間の使い方が物凄くもったいない会議が多く困っています。
この会議の多さは、同じ同期の転職組でも話題になります。

 

トップダウンでバタバタ!?

これは民間でもどこでもありますよね。

うちの部署は、トップダウンでいきなり仕事が舞い込んでくるケースがあり、そうなるとバタバタで調整やら準備を進めます。

もちろん、事務方だけでは決められず、教員や関係部署、外部と調整したりと時間がタイトな分、今までダラダラ仕事してた人たちが本気で仕事するので、これはこれで良いことかなと思ったりします(笑)

自分たちだけでは進められない「他律的」な仕事が多いのも特徴かもしれません。

 

 

いかがでしたか。

他にも細かいことはたくさんあるので、
もう少し特化したテーマで細かくまとめてみたいと思います。

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