大学職員に転職するためには「キャリコネ」を使わないと損!?実際に登録して検証してみた

30歳で私大職員に転職したkenseeです。

このサイトでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をありのままに書いています。

大学職員に転職するためには、何よりも「情報を自ら取りに行く」ことが一番の近道であることは、このブログでも書かせて頂きました。

⭐️大学職員になるためのおすすめ情報収集方法をご紹介

特に、大学職員は「高収入で楽な仕事」という世間イメージ、ブログ等での情報発信が絶えません。(もちろんそういう大学・部署も必ずあることは自身の経験からも確信してますが…笑)

では、どのような大学が「良い」のか、どのような部署が「良い」のか、それは大学によって異なるので内部の人でしかわかりません。

でも、転職する前に、その情報は知っておきたいですよね。

せっかく大学職員に転職できたのに、あれれ…前職と何ら変わらず残業ばかり…なんてことにならないための、情報の取り方をご紹介していきます。

ぼく自身の転職活動では、このような「大学の内情」も転職エージェントから頂いておりました。(ある程度信頼できるエージェントだったこともあります)

いくつか案件を紹介してもらいましたが、ぼくが重視していた「子育ても気兼ねなく重視できる」大学として、エージェントから紹介してもらったものもあります。

⭐️転職エージェントの案件紹介の実例をご紹介

⭐️転職エージェントのメリットを3つご紹介

転職活動を本気で目指すぞ!と決めた方は、このようなエージェントを活用した情報収集もできますが、

「大学職員が良いっていうウワサだけど、本当にいいの??」
「ぶっちゃけ、給料はどうなの?本当に休みが取れるの??」

など、まずは「大学職員の情報収集」から始められる方も多いと思います。

ブログの情報は、残念ながら「ウソ」もあり得ます。

みなさんはキャリコネ 」という情報掲載サイトをご存知でしょうか?

こちらは、2019年2月現在で62万社の企業の評判・口コミが掲載されています。

もちろん学校法人も掲載されており、大学職員の情報を取ることが可能です。

しかもなんと!誰もが気になる「大学職員の年収」も記載されています。

役職、年齢、担当業務などが割と詳しく書いてあり、内訳(基本給、手当、残業時間、賞与など)もあります。

最近、このサービスを知ったのですが、ぼくも転職活動する際、活用すればよかったなあ…と激しく後悔しています。。。

 

でも待てよ、このサイトも実際に誰かが投稿して(一定の審査を経て投稿できるので誰でも適当な内容を投稿できる訳ではないのですが)いるならば、ウソもあり得るんじゃないのか!と疑問を持ちました。

なので、今回、実際にぼくが自分で登録してみて、大学法人の口コミはどれくらい掲載されているのか、内容は充実しているのか、年収などの情報は正確なのかをチェックしてみました

登録に迷っておられる方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

登録してみた感想 本当に大学職員の情報は掲載されているのか?


まず、「キャリコネ 」のページで「学校法人」で検索してみました。

すると検索結果が150件出てきました。

お、意外に多いなという印象。

「学校法人早稲田大学」「学校法人慶応義塾」「学校法人同志社」など大手の大学もあります。

早稲田は107件投稿、慶應は50件と、各法人によって投稿数のバラツキはありますが、たった数件の投稿という訳ではないので見てみる価値はありそうです。

ここまでの情報と、代表的な口コミ、給与などは登録しなくても見ることができます。

ご自身の興味のある大学や出身大学など、掲載されているかどうか確認してみましょう。

 

 

登録のメリットはズバリ「口コミ」や「年収」のナマの情報!


ぼくが実際に登録してみて感じた一番のメリットは、

「口コミ」と「給与明細」などの生情報をひとつひとつ見ることができる点だと思います。

このように、投稿された方の情報と、口コミや年収を見ることができます。

内訳(基本給、手当、残業時間、賞与など)はかなり具体的です。

ただ(何でも疑うのは良くないですが笑)、「これって本当に信頼できるデータ?」かどうかが重要です。

出所不明のブログで紹介されている大学職員の給与より信頼できるか見てみたいと思います。

例えば、早稲田大学。

大学職員を目指す方には大変人気があり、ぼく自身も選考を受けました。

⭐️早稲田大学職員の面接・選考についてご紹介

ぼくの友人が早稲田で働いていた(今は転職して全然別の仕事してます)ので、この情報を見てもらいました。

彼曰く「現実に近い。ただ、残業は部署によるけど、月30時間は平均的な数字なのであくまで平均的な職員の年収」とのことでした。

なるほど近いのか。

自分の現在勤務している大学も調べてみました。

自分の給与明細と見比べて「うん、まあこんなところかなー」と現実に近い数字が書いてありました。

契約や派遣の方も投稿されているので、専任職員以外でも大学職員を検討されている方も、参考にできそうです。

(一応、自分のデータも投稿しておきました笑)

あと、少しですが「転職・採用面接」に関しての印象や聞かれた質問なども掲載されています

特に印象に残った質問や面接官とのやり取りが記載されています。

なかなか、こうした選考記録は調べても出てこないので、非常に貴重な情報だと思います。

最後に補足しておくと(宣伝ではないですが笑)全てのサービスが無料で受けられるので、ちょっと登録だけしてみて情報を見てみるか、という方にはオススメです。

 

気になった方はページをのぞいてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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