こんばんは。
30歳で私大職員に転職したkenseeです。
このサイトでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をありのままに書いています。
今回の記事では、「大学職員の職場の”雰囲気”」について書きたいと思います。
転職する前に知っておきたかった情報、それは何と言っても「大学職員という職場がどんな雰囲気なのか、働きやすい環境なのか」ということです。
やはり巷ではこの情報が少なく、ネットを調べてもなかなか有益な情報が出てきませんでしたので、自身の経験を元に、これから大学職員を目指される方の参考になれば嬉しいです!
チームの構成 同じ担当内で仕事を分担する
ぼくは現在、外部(企業や官公庁など様々)との窓口が主な仕事ですが、大学の部署には同じような仕事をしている「◯◯担当」「◯◯係」というグループがあり、基本的にグループ内で仕事を分担します。
ぼくのグループには、係長1名、その他担当者が6名配置されています。
年齢構成・男女別では、係長を含めて40代が3名、30代が2名、20代が1名です。男女比は6人中4人が女性という、女性強し!のグループです。
基本的にグループ内で仕事を細分化させて担当者が決まっています。
「〜の案件(分野)だからAさんね」のような感じで仕事が分けられます。
窓口となって仕事を捌いていきますが、やはり時期や分野によりどうしても誰かに偏ってしまう場合があったり、困難な案件がきたら基本的には若手だけではなくベテランがフォローするという体制を作っています。
風通しの良さが仕事のしやすさに繋がっている
日常からグループ内でのコミュニケーションは活発で、情報共有も早いです。
転職前の仕事では、わりと個人の仕事は個人が抱え込んでしまうことが多く、隣の人が何の仕事をしているのかサッパリわからないという状況でしたが、大学職員になってからは真逆になったと感じます。(もちろん大学職員の仕事の中でも、個人で淡々と仕事をするものもありますが…)
風通しの良いグループであってか、仕事の融通がかなりききます。
「今日子どもが熱出してしまったので休ませてもらいます」
「OKです。では、午後からの打ち合わせはぼくが代わりに入っておきます」
など、とても働きやすく今の部署にはかなり満足しています。
いかがでしたか。
時期により、慌ただしい事態ももちろんありますが、チームで仕事をすると一人で抱え込むよりとても効率良く仕事ができている気がしています。