早いもので3月になりました。
新卒採用は今日から事実上の就活に入りましたね。
3月になると大学でも来年度のこと今年度の締め作業などバタバタしてきます。
今日は、自分も採用試験を受けた立命館大学の選任職員採用のページを久々に覗いておりましたところ、こんな情報が掲載されていました。
懐かしいなあ…という思いで拝見していましたところ、気になるフレーズが。
「立命館で専任職員として就業を希望する方で、現在募集中の求人情報がない方はコチラからキャリア情報の登録を行ってください。本学にて登録内容を拝見し、適したポジションがある場合に、個別にオファーさせていただきます。」
へー面白い仕組み!
なんだか大学職員の採用も随分と変わってきた感じがします。
ちなみに、ぼくが昨年受けた際はこんな仕組みはありませんでした。
今年から出来たのでしょうか。
上記コチラをクリックすると、下記のページにリンクが飛びます。
どうやら、MIIDAS(ミイダス) というキャリアサービスを利用しているようです。
ここで登録した内容が、立命館の採用担当がチェックし、適している場合に立命館から個別オファーが来るというもの。
この制度は、まだほとんどの大学は利用していない制度だと思います。
登録しなくても見られるので試しに「学校法人」と検索してみると、194の法人がヒットしました。
さらに面白いのは、「非公開求人」のオファーがこのサービスを通じて行われていることです!
法人の欄に「募集中の職種」という記載があり、非公開求人を出しているところは「非公開ポジションあり」と表示されていました。
学校法人立命館は4人の枠があると表示されています。
他にも、例えば学校法人桃山学院では非公開枠1人と出ています。
大学職員の採用では、「非公開求人」が多いというのは、こちらの記事でも書きましたが、これからの大学職員の採用は、このようなシステムを使った非公開だけれども候補者からのアクションを必要としてその内容を審査するものなどなど、色々な手法で採用が行われていくのだと思います。
公募での採用もちろんありますが、こうした非公開求人もどんどん使われる事になると思われます。
しっかりと最新情報を取得して、遅れをとらないようにしたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!