100名以上の添削で判明!大学職員志望動機「ワースト」5選

30歳で私大職員に転職したkenseeです。

このブログでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をありのままに書いています。

このブログを始めたのは、大学職員への転職情報が全然ない中でもぼくと同じように大学職員への転職に挑戦される方への情報提供やサポートができればと考えたからです。

ブログを始めてからこれまで100名以上の方から転職サポート(ご相談からエントリーシートの添削、面接対策などなど)をさせていただきました。少しでも何かのお役に立てたなら嬉しいです。

少し振り返ると、なんと言っても2020年は早・慶に内定された方のサポートもできました。

ノウハウも溜まってきたので、一番難関であるエントリーシートの書き方に特化したnoteも書いてますので、まだお読みでない方はぜひ読んでみてください。

(随時更新中です!)

さて、これまで100名以上の方のES添削をしてみて、大学職員のESに特化した「ありがちなミス」をパターン化してみました。

「ありがちな志望動機ミス」
「絶対に選考にパスしない志望動機」
「理解されない志望動機」

などなど「ワースト」5選の特徴を挙げてみたいと思います。

これから本格的に大学職員の公募・選考が進んでいきますが、絶対にこれらに当てはまらないようにチェックリストとしてご活用いただければと思います!

※逆に、良質な志望動機が知りたい!という方は、こちらのページ・noteをご参考にしてみてください。

【志望動機・自己PR】「通過率100%を目指す!大学職員志望動機/自己PR作成マニュアル」を作成しました!

それでは、スタートです!

 

ワースト1位 「どこでも使える志望動機」


なんと言っても一番多いのがこれ。「どこでも使えてしまう」志望動機

添削のご依頼をいただく多分2人に1人はこのパターンです。

「学生の支援に直接的に関わりたい」

「母校である◯大学のさらなる発展に力になりたい」

「民間企業の経験を活かしてキャリアセンターでの就職支援を行いたい」

理由があれば使えそうに見えますが、「母校です」も実は「仮に母校が違う大学だったらそちらでしたよね?」と言われたこともあります(実際にぼくが面接で聞かれた)

志望動機を作成したら、まずは「他の大学でも使えてしまうものかどうか」をチェックする癖をつけましょう。

もちろん、ある程度の「型」は必要なのですが、全く同じもので出せてしまうということは、どこでもいい抽象的な表現になってしまっている可能性があります。

そのため、

【○○大学は、他の大学に先駆けて~~~という取り組みを進めている】

【この取り組みは~~~の点で優れており、他にはない。ここでしかできない

【自分は△△△の強みがあり、この取り組みを~~~の点で自身の強みを活かせる

【だから○○大学の職員を志望した】

【○○大学は、20××年に生命科学部(仮)を新設予定】

【昨今、理系人材特にライフサイエンスの専門人材のニーズが高まる中、特に〜〜のような取組が一層求められる

【学部新設に伴う社会や地域とのさらなる連携には、〜〜のノウハウを持った人材が必要だと考える】

【自分には前職において〜〜の強み・経験があり、この長所を〜〜の仕事において活かしたい

【だから大学職員を志望した】

上はすでにやっている取り組みに共感し、自身の経験や強みが活かせるというものと、下はこれからの取り組みに対して求められる取り組みや人材を挙げて、自身の経験や強みがマッチしている点を伝えるものです。

「ここでしかできないこと」「一層の取り組みを進めていくこと」「そのために自分自身の強みを活かせる」からこの大学を選んだ、というストーリーが一番書きやすい流れかなと思います。

実際に、こうしたアドバイスで皆さん書類選考を通過された方多かったです!

 

ワースト2位「大学職員として何ができるのか」が不明


「大学職員としてどのような仕事・事業ができるのか」は、具体的に書く必要があります。

ここでも抽象的な表現をされる方がかなり多いです。

採用側に「この人を採用したら実際にどのような業務で活躍してくれそうか」をイメージできるPRをしなければならないので、「自分を採用すれば〜〜の業務で活躍できます!」という点をアピールしましょう。

そのためには、大学が今、どのような業務を行っていて、もっと言うとどのような業務や事業に重点を置いているのかを理解しておく必要があります。

できれば、事業名までを志望動機に記入してください。(もちろんなぜその事業や業務を選んだのかの裏付けも必要)

「この業務をやりたいから」というよりは「この業務はこれまでの自分の経験や強みを活かせるから」というPRの方が大学は好まれます。

そのためにも、志望動機をしっかり作り込むために、実は自己PRや自己分析もかなり重要です。

 

ワースト3位「建学の精神に共感しました」


大学の設立趣旨(どのような人材を育て、どうのように社会に貢献していくかなどを示した校訓)として「建学の精神」があります。

志望動機に書かれる方も多いのですが、この「建学の精神に共感しました」というのは志望理由になっていませんのでNGです。

建学の精神はいわば理念です。それをどう具体化して、どのような事業をしていくかという点を考えるべきなので、大学ではこのPRはウケません。(民間企業では「会社理念に共感した」とかはありますが)

 

ワースト4位「だから○○大学を志望した」理由が飛躍している/ダラダラ書かれている


 

前述したとおり、志望動機にはある種の「ストーリー」が必要です。

大学職員を目指した「きっかけ」
これまでの経験から「大学職員に必要な経験や能力を身につけ」
こうした長所を最大限活かせるのが貴学である

というような形です。

残念ながら、
「学内外に大学の研究成果を発信したい」
「積極的にステークホルダーと連携して、企業と調整したい」
など、唐突感マックスの志望動機がかなり多いです。

つまり、なぜこの業務?とか、どうして◯◯大学を選んだ?と疑問になるものが多いです。

こうしたものは「説得性」がなく、選考通過にはなりません。

逆に、ダラダラと経過などが書かれているものも良くないです。

「大学の職員という仕事があなたの適職だと考える理由を記入してください」
「これまでの経験の中で、もっとも困難と感じたことは何ですか」

など、設問が設定されますが、その問いの答えを まず1行目に書きましょう

それから、エピソードや長所など補足するポイントは「わかりやすく」「端的に」書くことを心がけてください。

 

ワースト5位「話言葉」で書かれている


意外ですが「話しことば」で書く人が意外にいます。

絶対に使わないようにしてください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

【ワースト5選にかなり当てはまっていた人はこちらも参考にしてみてください】

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