[更新日:2019年6月21日]
こんばんは。
30歳で私大職員に転職したkenseeです。
このブログでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をありのままに書いています。
このブログを書くようになり、転職を考えておられる方からのご質問や「こんな記事を書いて欲しい!」というようなご意見も時々頂くようになりました。
ありがとうございます!
中でも、「個人的に転職サポートをしてほしい」「志望動機を見て欲しい」というご意見もありがたいことに頂きます。
できる限りの範囲でお応えさせて頂いておりますが、
ぼくは自分自身が経験した転職に関する情報や対策方法はいくらでも提供できますが、
自身の個人的な主観や意見より、転職サポートは「転職エージェント」というプロがいますので、そこにお任せするのが良いでしょう。
「転職エージェントなんて大手のリクルートとかマイナビに登録しておけばいいんでしょ?」
と思うかもしれませんが、大学職員の求人は実は大手にとりあえず登録しておくだけでは案件が回ってこないかもしれませんよ!
転職エージェントを使ってみた経験や、どのように求人紹介が回ってくるのかは以前の記事でも書きましたが、改めて「大学職員の転職に本当に強いエージェント」を自分の体験をもとにまとめてみました。
これから転職エージェントを使って大学職員への転職活動を考えておられる方はぜひ読んでみてください。
【あわせて読みたい】転職エージェントを使ってみた3つのメリット
【あわせて読みたい】転職エージェントからの大学職員のオファーはこんな感じ
転職エージェントのメリットをおさらい
☑️履歴書・エントリーシートの添削!大学内部の視点でチェックしてくれる!
☑️面接対策をワンツーサポート!模擬面接や面接官の観点からアドバイスしてくれる!
エージェントのメリットは大きく3つです。
①非公開求人へのアクセス
大学職員への転職は、非公開求人で募集するケースがあります。このような求人はエージェントを経由しないと応募できません。
②履歴書・面接シートの添削、チェック
大学職員の志望動機や自己PRって難しいですよね。このブログでも色々書き方や参考例を書いていますが、転職エージェントを利用するとワンツーサポートで「大学職員に求められている志望動機・自己PR」を作り込むことができました。
③面接対策
面接は誰もが苦手ですが、乗り越える方法は1つだけあります。
「練習すること」です。何度も練習したり、本番に近い環境で質問を想定することで、グッと面接は上達します。
大学職員の転職に強いエージェントはどこ?
ぼく自身は転職エージェントを活用して大学職員への転職活動を進めました。
実際に色々なサービスやエージェントを使ってみて「これはオススメできる!」と思った4つのエージェントをご紹介します。
<あえてもう一つ紹介するなら>
大手のリクルートやマイナビも登録しましたが、あまりきちんとフォローアップ・サポートが受けられなかったので、早々に利用をやめました。ブログなどではリクルートを推す人もいるので、やはり個人差はあるみたいですね。
転職エージェントの利用で気をつけること
転職エージェントはただ何となく登録するのではなく、「転職を決めるぞ!」という熱意を持ってとことん活用しましょう!
①エージェントに「大学職員になりたい」点を明確に伝える
「転職エージェントから大学法人の求人を紹介してもらえない」というクレームもネット上ではよく書かれていますね。
しっかり転職エージェントを選ぶことと、こちらの要望を明確に伝える必要があります。
②エージェントにも生活がかかっている
エージェントは候補者を入社(入職)させることでインセンティブを得ます。
中には強引に転職を勧めてくるエージェントや、よりインセンティブの高い金融や保険の仕事を勧めてくる場合もあるようです。(ぼくは無かったですが)
そのため、ひとつだけのエージェントに頼るのではなく、複数のエージェントに登録して客観的に進めるのが良いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
参考になれば嬉しいです!