大学職員の面接で転職組が絶対に聞かれる質問シリーズ「教育業界・大学業界についてどう思うか」

「これまで教育業界とはどんな関わりがありましたか?」
「◉◉さんから見て、大学業界はどんなところですか?」

大学職員の仕事は特殊ですが、その面接も特殊です。

このブログでは、ぼくが実際に複数の大学職員の面接を受けて、かなりの頻度で聞かれるいわば「テッパンの質問」について、どのように受け答えすべきか、どのような対策をすべきかを書いています。

今日は「教育業界・大学業界に関する質問」について書きたいと思います。

転職組は、いわば「即戦力」として期待されているだけに、「教育業界」あるいは「大学業界」についても当然、知っている(調べてきている)よね?という感じで質問がくるケースが多かったです。

もちろん、ぼくもそうですが、前職は教育業界でも何でもなく、教育や大学とは全くの無縁でもきちんと対策をすれば転職できますのでご安心を

では、どのような対策をすべきかをわかりやすくご紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

大学側が聞きたいこと


まずは大学側の質問の意図を考えてみましょう。

「教育業界・大学業界をどう思うか」という質問は、

①業界分析がきちんとできるか(問題把握能力)

②分析した上で、課題に対する提案ができるか

 

この2つが聞かれていると考えましょう。

ではこの2つの項目について具体的に考えていきます。

 

 

業界分析がきちんとできるか(問題把握能力)


ぼくもそうでしたが、まず大学職員いいな!転職したい!と思った方が一番初めに壁を感じるところ

それは「大学」に関する情報は、どこで手に入れれば良いかがわからないことだと思います。

今でこそ、大学職員さんが書かれているブログや情報サイトなどが増えてきたなあと思いますが、ぼくの転職活動をしていた頃はあまりそのような情報も少なく(というかあまり調べなかった…)本当に困ったのを今でも覚えています。
(だからこのブログを書くに至ったのですが)

「教育業界」は少し広いですが、「大学業界」となるとその情報収拾も難しくなります。

面接では、業界に関する質問が来ることを想定し、「話題のトピックス」を3つ用意しておきましょう。

どんなテーマでもいいです。大学や教育に関する業界のネタを言えるようにしておきます。

どこで調べれば良いかは以下の3つのサイトが情報量も多く、内容tも大学職員の面接にも充分使えるので、オススメです。

⭐️(一般社団法人)日本私立大学連盟発行「大学時報」

<業界に関するネタについて、学長や職員が対談したりします。>

⭐️(進研アド)「Between」

<大学改革、高大接続など大学を取り巻く状況をわかりやすく解説しています。>

⭐️(リクルート進学総研)「カレッジマネジメント」

<大学運営や経営関係のテーマが多い。レポート調査なども公表されています>

 

このような情報サイトを使いながら、「自分のスキル」にあったテーマを選ぶと良いかと思います。

(大学時報の使い方はこちらの記事をご覧下さい

 

 

分析した上で、課題に対する提案ができるか


分析ができればあとは簡単です。

ご自身で調べた「業界に対する現状や課題」に対して「自分だったら何ができるか」を考えてみましょう。

分析するだけでは、新採の大学生でも誰にでもできます。

ぼくたち転職組に求められるのは「即戦力としてすぐに大学で活躍できる人」でしょう。

大学生に勝る点をしっかりPRしたいところです。

そこで、業界分析に「自分の経験を踏まえた提案」を加えておきましょう

 

参考例としてひとつ示してみたいと思います。

Q.あなたは教育業界とりわけ大学業界に対してどう思いますか?
A.昨今の「大学のグローバル化」にとても高い関心を持っています。今や大学等高等教育機関における留学生の数は26万人に達しています。全国の大学生が260万人ですので、10人に1人が留学生ということになります。このため、各大学は「グローバル教育」にとても力を入れており、中でも貴学(御学)では、留学生数を今後◉年で2倍にするというチャレンジングな目標を打ち出しておられます。前職でのアメリカでの職務経験を活かし、多様化する留学生ニーズに応え、日本の学生とグローバルな視点を共創できるようなワークショップ型の授業に取り組むなど、この目標達成に必ず貢献できる人材となりたく思っています。

 

 

参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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