大学職員になって初めて経験した「入試」
ぼくは今年初めてこの「入試業務」とやらを経験しました。
噂に聞いておりました通り、、、大変でした…
ぼくは直接入試関連の部署ではないのですが、この時期になりますと他の様々な部署から入試の応援部隊が結成されることになります。
もちろん、大学職員だけではなく、教員も同じくです。
そんな大学職員の入試業務について、体験してみてわかったことなどを書きたいと思います。
入試業務のせいかそうでないかはわかりませんが、2月は少し残業が増えてしまいました…(T . T)
入試関連業務は主に、「アドミッションセンター」など関連の部署が中心となって進めます。
ですが、学部、学科ごとで入試が行われると、とてもじゃないですがスタッフが足りません。
入試は大学にとっても(学生を集めるという)非常に重要なミッションなので、
この業務は全職員でお手伝いします。
ぼくはアドミッション関係の部署ではないので、メイン業務として入試を進めたわけではありませんが、特に入試当日はどんな業務が発生するのかをご説明します。
サポート部隊は主に3つの業務があります。
①試験監督
②答案整理
③会場スタッフ
事前に、上司から「入試の仕事手伝ってね」と言われていましたが、上記のどれになるのかは直前のマニュアルをもらうまではわかりませんでした。
ぼくは①の試験監督を担当しました。
入試当日、教壇の上から受験上の注意点などを読み上げるのですが、
何度も同じような内容のアナウンスをしなければならないので、
高校生の受験生から「さっきも聞いた。わかってるって・・・」という無言の冷たい視線に耐えるのが地味にツライです!
人前で話すのは得意な方だと思っていましたが、あの独特な雰囲気の中で話すのはちょっと経験がいると思いました。
そんなこんなで、何とかぼくの今年の入試業務は終えることができました。
特に問題もなくてホッとしています。
ちなみに、
②の答案整理は、きちんと答案用紙が揃っているか、順番や方向が合っているか等を確認します。
単調な事務作業なんで来年度以降はこれを希望しておきました(笑)
③の会場スタッフは、見回りや受験票のチェック(本人確認)など会場をウロウロします。
一日中歩き回るので足が疲れるらしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!