30歳で私大職員に転職したkenseeです。
このブログでは、私大職員への転職を考えている方に向けた「転職のノウハウ」や「転職までの準備」などについて、ぼくの実体験をありのままに書いています。
選考時に必ず必要となるご自身の「証明写真」
新卒の方であれば、ほとんどの方が写真館などで撮影されると思いますが、転職される方になると、正直、わざわざ写真館に行って撮るのも面倒だなあ…という気持ちになりますよね。
実際にぼくも同じでしたが、駅やコンビニなどにある証明写真機(スピード写真)で済ませたくなります。
また、エントリーシートを電子データで提出させる大学も少なくなく、そうなるとスマホで撮影した写真でも提出できてしまいます。
ではどの方法で提出するのが良いのでしょうか。
やっぱり写真館に行く必要があるのでしょうか?
結論から言ってしまいますと、
「証明写真機(スピード写真)でも合格できた」ということ。
なので、わざわざ写真館に行って証明写真を撮らねば…という事態にならなくても良さそうです。
もちろん、写真館で撮影してもらった方が、証明写真機の数倍それ以上の良い写真が撮れることは間違いありません。
余裕がある方、少しでも写真の印象をよくしておきたい方は、写真館で撮られることをオススメします!(補正も可能ですし笑)
この記事では、写真館に行かずとも、ぼくが実践した証明写真機で質の高い写真を撮る方法などをお伝えしたいと思います。
印象をできる限り良くしたいので、あらゆる方法を調べて実践してみました!
参考になれば嬉しいです。
証明写真の基本的事項
まずは証明写真について基本的事項からおさらいです。
☑️ 身だしなみは面接当日を意識して合わせる
(スーツの色、ネクタイの色、髪型)
☑️ 古い写真は使い回ししない。3ヶ月以内に撮影したものを。
☑️ 背景は、薄い青、青など色が入っている方がベター(奇抜な色は❌)
☑️ 写真の裏に名前を書く
好印象をもたらす髪型と服装
実際にぼくが一番迷った点。
新卒でもなく、第二新卒でもない自分は、面接でどのようなスーツを着ればいいのか。
リクルートスーツは浮くだろうし…ストライプなど柄入りって良いのだろうか…
色々悩みました。
エージェントさんや、面接官をやっている友人にも聞きました。
結局のところ、「清潔感があれば何でもOK」ということがわかりました!
派手すぎずという意味で、ぼくは濃紺のストライプのスーツを着て面接に臨んでいました。
夏に行われる面接は、ほとんどが「クールビズ」の指定があります。
この際は、長袖シャツ(もちろん無地の白)に濃紺のパンツという組み合わせでした。(ジャケット、ネクタイはなし)
髪型も、「清潔感」を出すためにしっかり切っておきました。
男性ですとツーブロックなどの髪型が多いかと思いますが、あまり刈り上げ過ぎずといったところでしょうか。
証明写真を撮影する際は、できればカットに行って整えて、面接時と同じ髪型にしておきましょう。
質の良い写真を撮るコツ
たった2つのコツを実践するだけで、写真館に近くなる良質な写真が撮れます。
① アゴを少し引いて、笑顔を意識
② 白いハンカチや無地のノートを膝に置いて反射させる
スマホ写真などで練習してから、本番の写真を撮るようにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!